10月30日、エルセンターにて開催した「かつべフェスティバル」は、1000人を超える参加者に来場いただき大盛況を収めました。通常この時期には火まつり交流館にて文化祭を開催しているのですが、今回は8月から延期となっていた「かつべうるおい夏まつり」と統合し、エルセンターを会場として開催しました。

　ステージでは、守山南中学校より書道部と吹奏楽部に参加いただき、書道パフォーマンスで制作いただいた「笑顔」の看板をバックに、吹奏楽部の演奏を披露していただきました。また、多くの団体さんによるパフォーマンスが会場を盛り上げてくれました。

　大抽選会では１等が３本あり、任天堂スイッチ、空気清浄機、旅行券の中から選べるものとしました。１等から５等まで計４２本の当たりがあり、今回は約6分の１の確率で当たりが出ました。一番人気の任天堂スイッチの抽選は、宮本市長に引いていただきました。

　身近な自然に関心を持った総勢50名のちびっこたちが中水川に集まりました。琵琶湖博物館学芸員の金尾先生に生物の採り方を教わり、みんなでたくさんの生物を見つけることが出来ました。大人も子供も夢中になっていました。今年はザリガニが沢山採れたのですが、去年100匹ぐらい採れたカマツカが、1匹しか採れませんでした。川の生物探しのあとは、金尾先生から、採った魚の話を聞き、自然の大切さを学びました。

穏やかな天候に恵まれ、3年ぶりの春祭りを開催しました。規模を縮小しているものの、賑わいを感じる1日でした。